ハードボイルドのごとく

　今回、２０町回ったうちの１８町の『町名碑』を確認出来ました！！









　古い『町名碑』から新しい『町名碑』までありました。
　歩道の脇にこんなものがあったなんて全く気が付きませんでした。

　途中、中心街にある「小梳神社（ おぐしじんじゃ）」にも寄ったりしました。


　≪浮月楼≫は、最後の将軍慶喜公が２０年の余を過ごされたお屋敷跡。


　二代将軍秀忠の生母西郷の局（お愛の方）の菩提寺≪宝台院≫。

　西郷の局（お愛の方）之墓。　　　　　本当に珍しいキリシタン灯篭。　　　


　行列が出来る食パン屋さんや路地裏の飲み屋等、新発見もありました。



　一番驚いたのが、昔の街並みと今の街並みとの違い！！
　ボランティアさんの資料写真を見ながら今の街との比較をしました。

　上は、昭和２８年の江川町交差点の写真。そして今がこちら！！


　静岡市七間町映画街の昔と今・・。



　昭和２０年の静岡直後の街中で１軒だけ残った矢沢漆器店の蔵。


　
　ウォーキングの最後は１８世紀初頭の静岡市を描いた「駿府鳥瞰図」。

　徳川家康公が駿府城を中心に、
　城下町を設備した後に街道周辺には町屋や寺社を配置しました。
　碁盤目状に設備された形が、現在の静岡市街地の基礎となっています。
　
　そんな歴史がある静岡の街中なのに何にも知らなかったので、
　「駿府九十ヶ六町名碑巡り」に参加していろいろな事を教わりました。

　今回は２０町の案内だったので、あと数回続きそうです。
　また次回、是非とも参加したいと思います！！