2024年03月12日
家康ゆかりの≪大樹寺≫
豊橋でランチはしごの後に出掛けたのは、
岡崎市にある家康ゆかりのお寺。徳川家の菩提寺≪大樹寺≫。
家康の遺言により≪大樹寺≫には徳川家の位牌が置かれています。
墓の突き当りには松平家八代の墓が祀られています。
桶狭間の戦いで逃げ帰った家康は墓前で自害しようとしました。
それをとどまらせたのが、当時の大樹寺の住職「登誉上人」でした。
そして家康に「厭離穢土欣求浄土」の教えを諭したと言われます。
「極楽浄土に往生することを心から願い求めること」という意味を表しており、
その後、徳川軍の旗印になったことは有名です。
昨年の大河ドラマ「どうする家康」でも登場した大樹寺。
久しぶりに歴代徳川家将軍の位牌が置かれてある位牌堂にも行きました。
2024年01月31日
三河國一之宮≪砥鹿神社里宮≫
初詣にはたくさんの参拝者が訪れる≪砥鹿神社里宮≫。
先週末に行った時には、人影も少なく落ち着いてゆっくり参拝出来ました。
神門に一番近い南側の駐車場に止めて境内を目指しました。
本殿の左側には龍が描かれた大きな干支が置かれています。
まだ時間は夕方4時前でしたが、参拝者が少ないのに驚きました。
砥鹿神社は本宮山に千三百年以上前から鎮まる神を祀る奥宮と、
里にて祀る里宮とで二所一体の崇敬を集める神社です。
三河国内の筆頭神社一之宮のため超パワースポットの地なのです。
里宮から砥鹿神社奥宮まで、
いつか一度は歩いて行ってみようと思います。
2024年01月29日
古刹≪戝賀寺≫
三河三古刹と呼ばれる歴史あるお寺≪財賀寺≫。
ガチ麺道場でラーメンはしごを行った後、腹ごなしのために行きました。
国重要文化財である仁王門と金剛力士像をじっくり見学。
いよいよ本堂を目指します。急な石段や山道を10分程歩いて向かいます。
途中に弘法大師像と四国八十八か所お踏み回廊を通って行きます。
最盛期の≪財賀寺≫は数百の院坊がある大規模な寺院だったそうです。
本堂内には仏壇上に置かれた厨子があります。
御開帳の時にしか拝めない秘仏の千手観音像が安置されています。
今年、開創1300年を迎える≪財賀寺≫。
令和6年10月12日~11月4日に御開帳が予定されています。
改めて時期になったら千手観音像を拝みに行こうと思います。
2024年01月20日
三島大社2024年初詣
2024年新春、三島大社への初詣。
あいにくの雨となってしまいましたが、その分参拝者も少ないものでした。
三が日には人で溢れただろう境内もひっそりしていました。
今年は正月から鳳来寺と鳳来東照宮。そして久能山東照宮へ。
大きな災害、事故に見舞われた2024年の始まりでしたが、
これから静かに穏やかに過ごせますように。
2024年01月09日
初詣≪豊川稲荷≫
初詣には多くの参拝者が訪れる豊川稲荷。
年末はガラガラでしたが、正月4日(木)には多数の屋台が並んでいました。
前回は逆光で上手く撮れなかった三重塔。今回はクッキリ撮れました。
あまりの混雑ぶりに参拝するのも一苦労でした。
霊狐塚へは大行列だったので諦めました。
豊川稲荷の今年正月三が日の参拝者数は185万人にのぼり、
新型コロナ禍以前の2018年の150万人を大幅に上回ったそうです。
たくさんの参拝者に囲まれるのは活気があっていいですね!!
2024年01月08日
徳川家康≪清見寺≫
清水区興津にある≪清見寺≫にも行って来ました。
家康の幼少期。竹千代時代に勉学に励んだ場所として知られています。
入口で御朱印帳を渡して1時間近くをかけて館内を回って来ました。
狭い廊下の右手には、「家康手習いの間」が当時のまま残っています。
台風16号の影響で工事中だった日本庭園が綺麗になっていました。
鎌倉時代後期に鋳造された梵鐘。同じく歴史ある本堂と山門。
明治時代に境内に線路が敷かれ、総門と本堂の間には電車が走ります。
清見寺は徳川家康が幼少期を過ごした歴史あるお寺。
歴史は大変古く、7世紀後半、天武天皇朝の頃までさかのぼります。
東北地方の蝦夷の侵入に備えて、清見関と呼ばれる関所が設けられ、
関所の鎮護として仏堂が建立されたことが、清見寺の始めと伝えられます。
次回は、瑞々しい若葉の緑色が美しい新緑の頃に訪れたいと思います。
2024年01月08日
久能山東照宮
今年も6日(土)に行って来ました。
江戸時代の礎を作り上げた徳川家康が祀られている久能山東照宮。
年の始めだけはロープウエイではなくて、1159段の石段を上って行きます。
上り切ってから見下ろす駿河湾。太陽の光を受けて素晴らしく綺麗です!!
江戸時代初期の豪華な文化を今に伝える色鮮やかな総漆塗りの御社殿。
徳川家康が眠る神廟。その南側に佇む幹が3つに分かれた「金の成る木」。
一時間ほど過ごして再び1159段の石段を下って行きました。
久能山東照宮は徳川家康を神様として祀る東照宮の発祥の神社です。
家康は1616年4月17日に当時としては長寿である75年の生涯を終え、
遺言によりその日のうちに久能山に運ばれたと伝えられています。
そして2代将軍徳川秀忠の命によりこの久能山東照宮が造営されました。
一般的に家康の眠る地として挙げられるのは日光東照宮ですが、
久能山東照宮では家康が眠っているのはこの神廟であるとしています。
「遺体は久能山に葬り、増上寺で葬儀を行い、大樹寺に位牌を納め、
一周忌が過ぎて日光山に小堂を建てて勧請せよ」という家康の遺言。
その中の「勧請せよ」の解釈には、一周忌が過ぎた後には、
日光に分霊した「霊だけを分けよ」という説があるためなのです。
家康の亡骸が眠る地はどちらなのでしょう。永遠の謎です。
2024年01月06日
可睡斎ひなまつり
今年も元日から開催の≪可睡斎ひなまつり≫。
2018年から毎年出掛けています。今年は2日に行って来ました。
正月期間中はあまり混んでいません。行くならば今が狙い目です!!
日本最大級の1200体の32段飾りが並ぶ様は圧巻です!!
ひなまつり期間中は、可睡斎全体に雛人形が飾られています。
2024年01月05日
秋葉神社上社と下社
毎年正月2日には秋葉神社上社への初詣。
朝からあいにくの雨でしたが、上社に着いた時には雨も上がっていました。
その代わりに靄がかかって、いつもの秋葉神社とは雰囲気が異なりました。
今年は辰年。山門の険しい四神彫刻には迫力のある龍!!
特徴ある金色の鳥居は『幸福の鳥居』と言われています。
天気が悪かったせいなのか。いつもの賑わいはありませんでした。
上社を後にして1時間。下社まで車を走らせました。
今年も秋葉神社への初詣を行ないました。
秋葉神社の御朱印は金色をあしらった正月バージョンでした。
2024年01月03日
元日恒例≪鳳来寺と東照宮≫
元旦に毎年出掛けている鳳来寺。
年に一度、正月だけは山道の1425段の石段を歩いて登ります。
毎年登っているのは健康のバロメーター。
駐車場から1時間以上かけて今年も無事に登り切りました。
最初は鳳来寺。御朱印を貰う間にしっかり参拝しました。
東照宮は三代将軍家光により造営され日本三大東照宮と言われます。
元日から大きな災害に見舞われました。
日を追うごとにその被害の大きさが報道されています。
普段ならば炬燵に入って家族そろって御節料理を頂いている頃です。
被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
2024年01月03日
龍潭寺と井伊谷神社への初詣
元日には龍潭寺と井伊谷神社への初詣。
いつも見慣れた場所には門松が置かれて初詣の看板。
先を急いでいたので小堀遠州作の日本庭園はパスして隣の井伊谷神社へ。
井伊谷神社には屋台のテントが並んで大賑わいでした。
実は本当の目的地は別にありました。
その地に行く途中に立ち寄ったのが龍潭寺と井伊谷神社でした。
この後は毎年元旦に出掛けている鳳来寺へ。
2024年01月01日
県天然記念物≪春埜杉≫
推定樹齢1300年。樹高43m。目通り14m。枝張り31m。
県の天然記念物に指定されている≪春埜杉≫。千年杉とも呼ばれます。
行基菩薩が春埜山大光寺の開山した際に植えられたと伝えられています。
風も無く穏やかな日でした。生命の息吹を感じました。
春埜山の山頂(883m)からの景観。
≪春埜杉≫は時代麺房ライオンの大将に教わって
6年ほど前に初めて行きましたがその時の驚きを今も覚えています。
石段を下りたところにとてつもない巨木がドカーンと目の前に現れました。
写真では表現できないインパクト。実物を是非見て欲しいと思います。
今年も良い年になりますように・・・!!!
2023年12月22日
安芸の宮島≪厳島神社≫
今年は世界遺産≪厳島神社≫へも行きました。
宮島口から専用のフェリーに乗り込んで約10分ほどで到着します。
フェリーからの眺めは最高です。運良くこの日は干潮でした。
フェリーから下りて歩いて行くとまず目に飛び込む「平清盛像」。
世界遺産の記念碑の穴から真っ赤な鳥居が臨めます。
本殿に入場するのに30分以上並びました。
これで5度目の厳島神社でした。
過去には考えられない観光客の多さに驚きました!!
広島サミットの効果なのか。アジア人より欧米人が多かった。
閑散とした観光地も寂しいですが、度を超す人の波にも辟易します。
何事も丁度いいのが一番ですね!!
2023年12月18日
どうする家康≪増上寺≫
東京タワーと増上寺。この景観を見たかった。
同級生忘年会で東京まで行ったついでに散策した東京御朱印巡り。
増上寺の表門である大門から増上寺三解脱門へ。最終最後の場所です。
増上寺黒門周りの真っ赤に染まった紅葉がとても素晴らしかった。
浄土宗開祖の法然を祀っている増上寺圓光大師と東京タワー。
増上寺は、浄土宗の七大本山の一つです。
徳川家の菩提寺として2代将軍秀忠公を始め6人の将軍が眠っています。
今年の大河ドラマ「徳川家康」も昨日で終了しました。
『遺体は久能山に納め江戸の増上寺で葬儀を行い三河の大樹寺に位牌を
置き一周忌の後日光山に小さな堂を建て観請せよ』という家康の遺言。
久能山東照宮は今年の正月に参拝しました。
岡崎の大樹寺には良く行ってます。日光東照宮にも春に行きました。
そして、増上寺にようやく行って来ました。家康遺言巡りも完結しました。
2023年12月17日
素晴らしき湯島聖堂と神田明神
御茶ノ水駅から5分ほどの湯島聖堂。
ちょうど紅葉の見頃真っ最中でした。真っ赤な色が素晴らしい。
丸の内線と中央線がクロスする御茶ノ水駅近くの聖橋からの風景です。
≪湯島聖堂≫での真っ赤な紅葉と黄色い紅葉。素晴らしい彩りでした。
≪湯島聖堂≫とは、後に幕府直轄の学問所となる
江戸時代の5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟です。
≪湯島聖堂≫から3分ほどの場所にあったのが≪神田明神≫。
約1300年の歴史を持ち東京の神社の中でも最古のひとつなのです。
煌びやかな隨神門は、昭和天皇御即位50年の記念事業として再建された。
境内にあった大きなイチョウの木は、黄色に染まりちょうど見頃でした。
神田祭を行う神社として知られる正式名称は「神田神社」。
東京都心108町会の総氏神様で「明神様」と呼ばれ、商売繁盛、縁結び
など数多くのご利益があり、常に多くの参拝者で賑わっている神社です。
2023年12月16日
黄葉の靖国神社
明治神宮を後にして向かったのは≪靖国神社≫
原宿駅から渋谷経由で九段下駅に降りて銀杏並木を歩きました。
靖国神社の本殿まで続く参道は、黄色に染まっていました!!
明治神宮と比べると参拝者も少なかったが、警官の数は凄かった。
靖国神社と言えば遊就館。時間もなかったので駆け足で回りました。
靖国神社はこれで2度目。
前回もそうだったように背筋が伸びて凛とします。
境内内だけではなくて周辺の道路まで警官の数が凄かった。
2023年12月15日
日本一の明治神宮
同級生忘年会を金曜日の夜に楽しんで
翌日土曜日(9日)は、東京御朱印巡りと銘打ってとにかく歩きました。
ホテルを8時にチェックアウトして向かったのは明治神宮です。
明治神宮は大正9年に創建された明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社。
正月には300万人を超える参拝者が訪れる日本一の参拝者を集めます。
これだけ神社仏閣を巡っているのに明治神宮は初めてだったのです(苦笑)。
敷地内にある明治神宮御苑にも参拝帰りに立ち寄りました。
明治神宮御苑は、紅葉の見頃真っ盛り中でした!!
日本全国から奉献された10万本の緑豊かな常磐の森。
東京ディズニーランドの1.5倍。東京ドームの15個分もあるそうです。
その広大な敷地をじっくり散策しようと思うと3~4時間はかかります。
この日は1時間30分で敷地内を散策しました。
今度来る時にはたっぷり時間をかけて巡ってみたいと思いました。
2023年11月25日
今年2度目の出雲大社
11月は全国的に『神無月(かんなづき)』と言われますが、
唯一、出雲大社だけは『神在月』と呼ばれ全国から神様が集まります。
11月12日に続いて22日(水)に今年2度目の出雲大社へ行きました。
出雲大社ではこの日の夕方から『神在祭』が始まります。
出雲大社最奥にある社≪素鵞社≫は最大級のパワースポットです。
神楽殿にある大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。
1か月の間に2度も出雲大社へ出掛けました。
最強のパワースポット、素鵞社(そがのやしろ)へ2回も参拝しました。
しばらくの間は、多くの神様に守られている事でしょう!!
2023年11月05日
ライトアップ≪興福寺≫
今回の奈良周遊では夜間特別拝観にも行きました。
奈良市登大路町にある法相宗の大本山の寺院で南部七大寺のひとつ。
≪興福寺中金堂≫では期間限定のライトアップ中でした。
中金堂は奈良興福寺の伽藍の中心的な堂宇です。
興福寺の本尊は中金堂の釈迦如来像。
7度の火災に遭い1717年の火災で焼失した後仮再建が行われました。
そして2018年には、約300年ぶりの復興を果たしました。
新たに金箔を貼りなおした中金堂には、釈迦如来像、
薬王・薬上菩薩像(重文)、四天王像(国宝)等が安置されてます。
2023年11月04日
奈良県周遊2日目
今日も奈良県の神社仏閣を精力的に周りました。
最初に向かった円成寺は標高高い場所で運良く紅葉が綺麗でした。
今回一番行きたかった石上神宮。ちょうど七五三で凄い人でした。
花の寺と言われるおふさ観音の境内はは鮮やかな演出でした。
安倍文殊院はたくさんの方々で賑わいを見せていました。
奈良県周遊の最後は山の上にある壷阪寺。海外の観光客が凄かった。
1泊2日の奈良県周遊。2日間で12ヶ所も回りました。
場所によっては紅葉を愛でることが出来ました。大満足の旅でした!!
2023年11月03日
奈良県周遊
今日から奈良県の神社仏閣巡りです。
すでに過去2度の奈良県周遊でメジャーな場所は制覇済みです。
今回はマイナーな場所を巡る旅です。まずは室生寺から龍穴神社へ。
1時間ほど車を走らせて當麻寺中之坊へ。ここがメチャ広かった。
お昼をとった後に向かったのは信貴山朝護孫子寺。ここも広大だった。
薬師寺近くの法起寺は知る人ぞ知る世界遺産のお寺です。
今日の最後は360年もの長い間、この素晴らしい景観を守って来た慈光院。
今日巡った場所はマイナーな場所ばかり。
それなのに薬師寺や東大寺に負けない素晴らしい施設でした。
奈良の奥深さを体感しました!!明日もたっぷり巡ります。
2023年11月02日
豊川稲荷と霊狐塚
超グルメ回転すし≪武蔵丸≫から車で10分。
今年の初めに初詣に行って以来の豊川稲荷へ行って来ました。
総門を抜けて大本殿へ向かいます。今の時期は全く混んでいません。
三重の塔は逆行になって上手く撮れませんでした。
フェンスで目隠しされていた豊川閣妙厳寺法堂・位牌堂の全貌です。
今まで高い木々に覆われて見ることが出来なかった大本殿の全貌です。
狐に会いに行きました。この場所は何度訪れても独特な空気感です。
豊川稲荷で一足早い幸先詣(さいさきもうで)でした。
明日からは久しぶりに足を延ばして奈良県への神社仏閣巡りです。
3度目の奈良県ですので知る人ぞ知るマイナーなお寺や神社ばかりです。
明日は早朝4時30分に出発!!どんな旅になることやら・・・。
2023年10月31日
竹島の八百富神社
先週の土曜日(28日)に久しぶりに遠出しました。
遠出と言っても私の庭みたいな東三河の蒲郡市です。(苦笑)
出掛けたのは、橋で結ばれた竹島。そこにある八百富神社です。
10月とは思えない日差しで上着を脱いで半袖でも大丈夫でした。
今週末の金曜日からの3連休。25度を超すところもあるそうです。
この季節には考えられない気温です。どうなる日本。どうなる地球!!
2023年10月09日
雨の中の寺院巡り
群馬県川場村にある≪吉祥寺≫。
南北朝時代の1339年に創建された歴史あるお寺です。
1年を通じて100種類以上の花が楽しめる「花寺」として有名です。
高崎市では達磨寺として知られている≪少林寺≫を訪ねました。
水上温泉から谷川岳ロープウェイに行く予定でした。
残念ながら今日の群馬県は朝から大粒の雨降りで諦めました。
標高746mの土合口駅から標高1319mの天神平駅までの空の旅。
山頂からの360度大パノラマの景観を楽しみにしていたのに・・・。
代わりに寺院巡りを行なって3日間の旅行も終了です。
2023年09月22日
手筒花火発祥の地≪吉田神社≫
豊橋市にある≪吉田神社≫は手筒花火の発祥の地です。
住宅街の真ん中にある吉田神社の境内は大変風情があります。
スサノオノミコトをお祀りし源頼朝、今川義元、徳川家康にゆかりがあります。
境内には「伝承三河伝統 手筒花火発祥之地」の碑があります。
永禄元年(1558年)に今川義元の吉田城代、大原備前守の吉田神社への
奉納に始まるとあり、このことが「手筒花火発祥之地」と言われる所以です。
これほどの市街地で打ち上げられる花火は、他には類を見ません。
打上作業に従事するのは、この日の為に講習に参加し、
資格を受けた氏子青年達。伝統の花火を受け継ぐ努力が続いています。
毎年7月第3金曜日に手筒花火の奉納、
第3土曜日には豊川河畔で打ち上げ花火が打ち上げられます!!
2023年09月21日
安久美神戸神明社
伊勢神宮の社殿を意識した形式の≪安久美神戸神明社≫。
旧吉田城跡のある豊橋公園の南にあり、別名豊橋神明社と言われる。
創始は、平安時代中期の天慶3年(940年)にさかのぼると言われる
本殿・幣殿及び拝殿・神楽殿・神庫・手水舎は国の登録有形文化財です。
毎年2月11日には天下の奇祭「豊橋鬼祭」が行われます。
平安時代から舞われていたユーモラスな有名な田楽。
「赤鬼と天狗」のからかい神事で有名な「鬼祭」が行われます。
重要無形民俗文化財に指定されており境内は多くの見物客で賑わいます。
2023年07月12日
平田寺≪藤井氏決戦舞台≫
将棋の藤井7冠が王位戦で対決した舞台。
牧之原市の≪平田寺≫に行ってみました。田んぼが広がるのどかな地。
この地に全国の目が集まったのは、昨年の9月5日、6日の2日間。
第63期王位戦7番勝負の第5局。
128手で後手の藤井聡太王位が豊島将之九段に勝利しての3連覇。
2023年07月09日
掛川あじさい寺≪本勝寺≫
今年初めて出掛けた≪本勝寺≫。
四季折々の花に彩られる「花の寺」として有名です。
初夏には、 70種約1万株におよぶ紫陽花や蓮が美しく咲き誇ります。
残念ながら出掛けた2日(日)は、すでにあじさいは終わっていました。
境内全体が花で彩られてところどころに七福神が置かれていました。
ネットで偶然見つけた名所名刹です。
今年は、あじさいの時期がずれていたのでその美しさを見られませんでした。
来年は旬の時期に出掛けて1万株のアジサイを鑑賞したいと思います!!
2023年06月26日
本光寺アジサイ寺
昨年初めて行った三河のあじさい寺≪本光寺≫。
今年は、昨年以上の花が咲いており素晴らしい景観を楽しめました。
蒲郡市幸田町にある古刹です。雰囲気のある坂道を本堂まで歩きます。
こちらのあじさいの特徴は、いろんな色の紫陽花が咲いていること。
いつもは静かな本堂もこの日ばかりは多くの人で賑わっていました。
昨日は30度を超える暑い一日でした。
昨年の雨の日のあじさいもなかなか良い雰囲気でした!!