2017年02月05日
宇津山城跡

浜名湖に突き出した正太寺鼻にある宇津山。
風光明媚な場所にある宇津山城跡からは浜名湖が一望出来ました。
今日は宇津山古城跡への探検紀行です。
正太寺の境内を抜けて、順路に従って裏山を目指します。

急な上り坂には、宇津山公園88ヶ所霊場の石像がありました。






宇津山城跡付近は、正太寺の霊園となっています。

いよいよ宇津山城跡への探索開始です。



宇津山古城跡(案内看板より)
永正3年(1506)頃、今川氏親が三河へ攻略を開始するにあたって
築城したものであろう。標高49.5m、長軸を南北に向けた城郭遺構
である。南北の長さ240m、中心付近の幅35mで自然地形を巧みに
利用して頂部に平担面を造り出している。
現在確認できるのは、三の曲輪で北側に位置している。三の曲輪は
東北幅40m、南北長さ35mとほぼ正方形の曲輪である。西側は、
帯状曲輪になっている。曲輪東側は単なる土塁であるが、北側から
西側にかけては、高さ1.5m、上面幅1mの土塁内側に土止め石を
積んでいる。また南端の虎口近くに武者走りの遺構が施されている。
今では、草ボウボウ。城跡の面影も残っていませんでした。




宇津山頂上から浜名湖を見下ろします。素晴らしい景観です。

偶然にもハイキングを行っている、高齢の団体さんと遭遇しました。

宇津山中腹からの浜名湖です。穏やかな風景でした。

今年は正月から三岳山に登りました。
大河ドラマ直虎に刺激を受けて今年は浜松再発見中です。
知れば知るほど面白くなります。

急な上り坂には、宇津山公園88ヶ所霊場の石像がありました。






宇津山城跡付近は、正太寺の霊園となっています。

いよいよ宇津山城跡への探索開始です。



宇津山古城跡(案内看板より)
永正3年(1506)頃、今川氏親が三河へ攻略を開始するにあたって
築城したものであろう。標高49.5m、長軸を南北に向けた城郭遺構
である。南北の長さ240m、中心付近の幅35mで自然地形を巧みに
利用して頂部に平担面を造り出している。
現在確認できるのは、三の曲輪で北側に位置している。三の曲輪は
東北幅40m、南北長さ35mとほぼ正方形の曲輪である。西側は、
帯状曲輪になっている。曲輪東側は単なる土塁であるが、北側から
西側にかけては、高さ1.5m、上面幅1mの土塁内側に土止め石を
積んでいる。また南端の虎口近くに武者走りの遺構が施されている。
今では、草ボウボウ。城跡の面影も残っていませんでした。




宇津山頂上から浜名湖を見下ろします。素晴らしい景観です。

偶然にもハイキングを行っている、高齢の団体さんと遭遇しました。

宇津山中腹からの浜名湖です。穏やかな風景でした。

今年は正月から三岳山に登りました。
大河ドラマ直虎に刺激を受けて今年は浜松再発見中です。
知れば知るほど面白くなります。