ハードボイルドのごとく:おんばしら館「よいさ」

2019年09月27日

おんばしら館「よいさ」

　七年に一度、開催される「御柱祭」。その思いが詰まった施設。
　『おんばしら館よいさ』は、諏訪大社下社春宮のすぐ近くにありました。
おんばしら館「よいさ」

　平成３年５月５日に伐採された秋宮一の御柱基根が展示されていました。
おんばしら館「よいさ」

　重さ１トンを超える元綱や衣装など実際に使われたモノです。
おんばしら館「よいさ」

　御柱祭りの様子が判る精巧に作られたジオラマ類。
おんばしら館「よいさ」

　ボランティアの方が丁寧に説明してくれました。
　『せっかくだから木落し坂が近くにあるから行ってみて！！』と
　勧められました。　おんばしら館よいさから５分ほどの場所です。

　やって来たのが『御柱（おんばしら）木落とし坂』です。
おんばしら館「よいさ」

　モミの巨木を奥山から切り出して、この急坂から引落すのが最大の見せ場。
おんばしら館「よいさ」

　傾斜４５度近い崖を一気に引落す様が御柱祭りのクライマックスです！！
おんばしら館「よいさ」

　現場に行って驚いたのが、この木落し坂は山の中でもない普通の住宅街。
おんばしら館「よいさ」

　諏訪大社の御柱祭りは、七年ごとに行われます。
　上社前宮・本宮。下社春宮・秋宮の４つの神社にご神木を４本づつ。
　計１６本を四角に立て直すのが祭りの趣旨なのです！！

　　・山から引き出す『山出し祭り』
　　・急坂で御柱を引落す『木落とし祭り』
　　・町内を曳行して建立する『里引き祭り』

　４月から５月と２か月に渡って行われる活気ある男まつり！！！
　前回は祭り途中に亡くなった方がいました。

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Posted by カール at 20:00│Comments(0) │★チーム内田

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