ミュンヘンより
2日目に送られて来た画像です。見覚えのある写真です。
こちらは、ミュンヘン市街地にある≪新市庁舎≫です。
これぞドイツ建築という荘厳で重厚なゴシック様式の建築物です。
次に送られて来た写真は、室内を撮影したものです。
新市庁舎があるマリエン広場からから歩いて5分程の場所にある
ビアホール≪ホフブロイハウス≫です。この場所には思い出があります。
それは、後ほど・・。
次々と送られて来た写真たち。
歩行者天国入口の≪カールス門≫。抜けるとショッピングエリアです。
ミュンヘンが、城壁に囲まれた町だった当時の名残の城門です。
1791年に選帝侯カールテオドールが立て直し、名が変更されました。
ダッハウ強制収容所("Arbeit macht frei" 働けば自由になる)
ナチス・ドイツの強制収容所であり、最も古い強制収容所です。
後に創設されたアウシュビッツ収容所のモデルとなったと言われます。
さて≪ホフブロイハウス≫での思い出とは・・・。
今から20年近く前の1998年にこの地を訪れました。
お客様との同行旅行で、お客様を楽しませるのが仕事でした。
そんな中、旅行会社の手違いでビアホールを終えても
迎えのバスが来ていないというミスが起きました。
飲み疲れていたため、一刻も早くホテルへ帰りたいというのが
本音です。待てど暮らせど・・・。なかなかバスが来ません。
何となくイライラしている様子が伝わって来ました。
何か楽しませなきゃ!!そう思って『今からダンスします』と言って
ど派手に踊り出しました。ところがこれが現地の人たちに受けて、
拍手や指笛の大合唱!!お客様たちにも楽しんでもらえて、
その場を乗り切って、その後の旅行も楽しく過ごすことが出来ました。
踊りなんてやったことがなかったのに・・・。
一生懸命やれば、気持ちが伝わるということです。
後にも先にも人前で踊ったことは、この1度きりでした(苦笑)。
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