瀧山東照宮
瀧山(たきさん)東照宮は、
久能山・日光と並ぶ日本三大東照宮の一つとされています。
徳川三大将軍家光によって、正保二年(1645年)に建立されました。
重要文化財でもある本堂は南北朝時代に建てられました。
鎮守社の日吉神社。奥には水体薬師如来と稲荷大明神が祭られてます。
その昔、瀧山東照宮はかなりの栄華を誇っていたそうです。
極彩色金鍍飾金具の豪華を極めた社殿。
瀧山東照宮では、いたるところに『葵のご紋』がみられます。
瀧山東照宮の近くの山里深いところにある宝物殿。
文永四年(1267年)建立で市内最古の建造物≪瀧山寺三門≫。
「岡崎城」、「大樹寺」、「伊賀八幡宮」、「瀧山東照宮」と
久しぶりに岡崎市内にある家康所縁の神社仏閣を訪ねてみました。
以前は、訪ねる人もなく知る人ぞ知る場所でしたが、
「家康公四百年祭」(徳川家康公顕彰四百年)の効果でしょうか。
パンフレット片手に、そこそこの観光客が訪れていました。
メディアに取り上げられると急に人気が出ます。
来年のNHK大河ドラマの主人公『井伊直虎』の墓がある
浜松市北区引佐町の名刹『龍潭寺』が大人気なのもうなずけます。
新東名が開通して、今後ますます観光客が増えるといいですね・・・。
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