墨俣一夜城
信長の美濃侵攻における重要拠点として
木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が築いたと伝えられる墨俣一夜城。
いまや歴史資料館も整備されており春には桜の名所ともなっています。
ゴールデンウィーク初日の3日(水)は、
お昼頃まで青空でしたが、午後から急に悪天候。
墨俣一夜城に着いた時には、どんより曇り空となっていました。
天守閣のそばまで行くと秀吉の銅像が見守っていました。
秀吉の馬印である千成びょうたんは「出世ひょうたん」とも言われます。
墨俣一夜城築城450年を記念して堤防の強化工事中でした。
城と言っても当時は砦のようなものだったと言います。
それでもこの城を築城したことにより出世の足掛かりとした秀吉。
天下人となる秀吉の最初の一歩と考えると感慨深いものがあります。
この場所は桜の名所としても名高い場所です。
来年は桜の咲く頃に行ってみたいと思います。
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