浜松周辺の城跡

カール

2008年07月07日 00:00


 5日の土曜日は早朝から城跡巡りに出掛けました。
 そもそも何故「お城」なのか・・。前日金曜日の夜にさかのぼります。

 東京本社に転勤になった方が、
 浜松での出張が終わって8年ぶりに飲みました。
 浜松時代から仕事を越えたプライベートのお付き合いです。
 延々4時間。本当に楽しい時間を過ごしました。 

 その方が、城跡が大好きで、
 時間があれば日本中の城を回っているとのことでした。
 翌日もレンタカーを借りて浜松周辺を回る計画だと知らされました。 

 それならば、一緒に回ろうと車を出しました。
 



 まず訪れたのは、天竜市にある『鳥羽山城跡』。

 家康が、武田率いる二俣城を攻略するために本陣を置いた所です。
 
 次に訪れたのは対峙する『二俣城跡』。

 徳川家康の嫡男、信康が自害した城としても知られているところです。

 さらに車を北上させて目指すは水窪町。一番行きたかった『高根城跡』へ。

 武田氏が街道を押さえるために築いたと言われています。
 復元櫓、塀、門などが再現されており、あまり興味がない私でも
 戦国時代の武田と徳川の戦いを想像したりして十分楽しめました。

 水窪町にある「道の駅」でカレーライスの昼食。


 最後の見学先。掛川城に向かう途中で秋葉ダムを見学。


 山内一豊により築城された掛川城。

 天守閣、二の丸御殿や掛川城美術館などをたっぷり見学。

 隣にある掛川図書館の駐車場に車を止めていました。

 「城」と聞くと天守閣しか想像しませんでしたが、
 城跡の意味する戦略的役割の方が面白いそうです。
 もともと歴史が大好きで山岡荘八の徳川家康全巻を制覇した方です。
 
     私も城跡巡りに、はまりそうです(笑)・・・。







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