どうする家康≪松平東照宮≫

カール

2023年01月10日 20:00


 この連休中には東照宮巡りを行いました。
 最後を飾るのは、家康公出生地である≪松平家東照宮≫です。

 豊田市の≪松平東照宮≫は家康公と松平親氏をまつる神社なのです。




 松平東照宮の本殿天井には数多くの植物画が飾られています。



 松平東照宮から5分程、小高い丘を目指して行くと≪高月院≫があります。


 少し変わった「だるまおみくじ」がありました。


 家康公のルーツである松平氏の菩提寺が≪高月院≫なのです。




 高月院はもとの名を「寂静寺」ともいい1367年に建立されました。
 1377年、松平親氏が本尊阿弥陀仏や塔などを寄進し高月院となりました。
 現在の山門や本堂は1641年に徳川家光によって建立されたものです。
 境内には、松平家墓所があり、親氏、泰親、親忠夫人の墓が並んでいます。

 全国には700もの東照宮があると言われます。
 その中でも有名なのが、日光東照宮と久能山東照宮です。
 三大東照宮の残り1つが鳳来山東照宮もしくは瀧山東照宮と言われます。

 正月に鳳来山に行き、7日に久能山。8日に瀧山に行きました。
 本家本元の日光東照宮を残すのみ。今年こそは参拝に行きたいものです。






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