どうする家康≪松平東照宮≫
この連休中には東照宮巡りを行いました。
最後を飾るのは、家康公出生地である≪松平家東照宮≫です。
豊田市の≪松平東照宮≫は家康公と松平親氏をまつる神社なのです。
松平東照宮の本殿天井には数多くの植物画が飾られています。
松平東照宮から5分程、小高い丘を目指して行くと≪高月院≫があります。
少し変わった「だるまおみくじ」がありました。
家康公のルーツである松平氏の菩提寺が≪高月院≫なのです。
高月院はもとの名を「寂静寺」ともいい1367年に建立されました。
1377年、松平親氏が本尊阿弥陀仏や塔などを寄進し高月院となりました。
現在の山門や本堂は1641年に徳川家光によって建立されたものです。
境内には、松平家墓所があり、親氏、泰親、親忠夫人の墓が並んでいます。
全国には700もの東照宮があると言われます。
その中でも有名なのが、日光東照宮と
久能山東照宮です。
三大東照宮の残り1つが
鳳来山東照宮もしくは
瀧山東照宮と言われます。
正月に鳳来山に行き、7日に久能山。8日に瀧山に行きました。
本家本元の日光東照宮を残すのみ。今年こそは参拝に行きたいものです。
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