青空の大山千枚田
鋸山「地獄のぞき」を見た後に青空が出てきたので、
急いで次の目的地である「大山千枚田」に向かいました。
あたり一面素晴らしい色の稲穂が広がっていました。
浜松近くの千枚田と言えば、新城市の「四谷千枚田」が有名です。
地方地方によっていろいろな種類の棚田があるようです。
駐車場に車を止めて周りを散策してみました。
「四谷千枚田」とは違いますが、何処までも広がる様は美しいものです。
「大山千枚田」のことをネットで調べてみました。
鴨川の中山間に位置し房総半島のほぼ真ん中にあり面積約4haの
急傾斜地に大小375枚の田んぼが広がります。東京から一番近い
棚田として知られています。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れ
たことが、この美しい棚田を現代に残すことになりました。
また、日本で唯一雨水のみで耕作を行っている天水田です。
そのような場所では動植物も貴重なものが多く生息しています。
いつまでも残しておきたい日本の原風景です。
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