恒例の初詣

カール

2017年01月02日 23:00


 今年も鳳来寺への初詣
 1400余段の石段を汗をかきかき行って来ました。

 表参道入口の「三の門」。ここから石段までは、民家を抜けて1200m。

 道筋には百メートルごとの案内道標と共に、
         干支の石彫像が建立されています。



 十二支像(道標)案内が書かれている看板。

 子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)。 100mおきに置かれています。


 辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)は、かすれて見えません。


 本年干支の酉(とり)石碑には、しめ飾りが飾られていました。



 1200mの表参道を抜けて1400余段の石段が始まります!!


 杉林の中の石段を一段一段踏みしめて、鳳来寺を目指します。


 突然出現する朱色の仁王門。350年前に建てられた建造物です。

 樹齢800年、高さ60mの巨大杉。新日本名木百選に選ばれています。

 チビッ子から年配の方まで沢山の人たち。すでにもう汗びっしょりです。


 いよいよ鳳来寺が見えて来ました。上り始めて1時間。いい運動です。



 今年は天気が良かったので、たくさんの参拝者でした。




 年に数回、鳳来寺には出掛けていますが、
 いつも歩いて数十分の鳳来寺山パークウェイ駐車場に止めています。

 でも初詣だけは時間をかけて、
 表参道から石段を歩いて上がることにしています。
 初めて体験した時には苦労しましたが、今では楽しめるようになりました。
 
   苦労した分、
   2017年が無事に過ごせますように・・・。









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