相倉合掌造り
五箇山のもうひとつの世界遺産≪相倉合掌造り集落≫。
庄川からやや離れた段丘上の細長い台地に広がる集落です。
23戸の合掌造りは江戸末期から明治にかけて建てられており、
最も古いものは、17世紀に建てられたと推測されているそうです。
田畑、石垣、雪持林とともに懐かしい景観を見せています。
昔のまま維持されているため集落内は
非日常的な空間でした。
相倉民俗館や土産店など、伝統文化や素朴な人情と触れ合えます。
合掌造り家屋をはじめ、寺院や神社、土蔵、板倉などの伝統的な建物。
今も、昔ながらの生活が息づく懐しく美しい風景に心癒されます。
集落を雪崩から守る雪持林などが史跡として大切に保存されています。
初めて出掛けた『五箇山』。
同じ世界遺産『白川郷』とはひと味違った雰囲気で、
手付かずの美しく素晴らしい景観を楽しむことが出来ました。
遠く4時間かけて富山県まで来た甲斐がありました(笑)。
関連記事