浜松の玄関口

カール

2015年07月13日 20:00


 真っ赤な「アルト」が目を惹きます。
 浜松駅コンコース。今回この搬入模様が、
 7月10日の中日新聞に写真入りで詳しく掲載されていました。

 それによると車を改札から入れる時には、
 新幹線の改札ではなくて在来線の方を使うようです。

 その後、車の先端にロープをくくりつけて、
 木の板を使ってスロープを組み上げた在来線の階段。
 高低差3mのスロープを15人がかりで引き上げてこの展示ブースへ。

 そしてもうひとつの展示ブースには、




 ヤマハによる『サイレント楽器』の展示が行われています。


 バイオリンを始め、弦楽器の『サイレント楽器』が正面に並びます。


 その奥には、左からピアノの『サイレント楽器』


 中央奥には、ドラムセットの『サイレント楽器』


 そして一番右側には、管楽器の『サイレント楽器』

 1日平均4万人に利用される浜松駅。
 そのコンコースには、大小の展示ブースがあります。
 ヤマハ・スズキ・河合楽器の地元企業3社が持ち回り。
 毎年各社、趣向をこらした展示や空間造りを行なっています。

 6月末まであった≪河合楽器≫の展示ブースでは、
 ロシアの「ミハイル・プレトニョフ」氏の黒いグランドピアノと
 「X-JAPANのYOSHIKI」氏の透明のピアノが展示されていました。
 黒と白の対照的なデザインが、とてもインパクトがあり印象的でした。

 毎年7月から新しい2社が展開していきます。
 今年1年間はヤマハとスズキの2社によって運営されていくようです。

 浜松へ降りた方々が、まず最初に目にする展示ブース。
 ≪モノづくりの街。浜松≫の魅力を十分に伝えて欲しいと思います。











関連記事