龍潭寺の紅葉
新聞に龍潭寺(りょうたんじ)の記事が掲載されていました。
ライトアップされた紅葉記事でしたが、「夜は混むだろうな~」と思い、
披露宴が開催された23日早朝に、ひっそりとした境内を散策しました。
境内に足を入れたら、
釣鐘付近に枝先が真っ赤に染まった紅葉が、目に飛び込んできました。
そして見事な庭園を備えた本堂。
この先に江戸時代そのままの建造物が見えて来ます。
静岡県指定文化財の本堂は、左右対称の素晴らしい佇まいです。
「ここからのアングルが綺麗だよ」と和尚さんに手招きされました。
ここからの撮影は入場料がかかります。が、了解を貰っての撮影です。
境内の紅葉は、色付き始め。まだ青々とした葉っぱも見られました。
山門付近にあるイチョウの黄色が朝焼けを浴びて光り輝いていました。
龍潭寺(りょうたんじ)は、
幕末の井伊大老直弼など井伊家四十代を祀る菩提寺です。
左甚五郎作の
本堂うぐいす張りの廊下や開山堂の龍の彫刻なども見所!!
そして、本堂には秘仏「虚空蔵菩薩」が奉られています。
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